伊座利の磯釣り渡船情報 徳島県海部郡美波町 

伊座利
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私が初めて磯釣りデビューしたのが、徳島県海部郡美波町にある伊座利の磯、まだ小学校5年生で10歳でした。

朝3時に親父にたたき起こされて眠たい目をこすりながら自動車で片道2時間半をかけて(当時は高速道路なんてない)伊座利漁港に連れて行ってもらったのを今でも鮮明に覚えています。

30年前も昔の話ですが・・・当時は子供が磯釣りをする事なんてあまり無くて周りは当然大人だらけ、親父も船頭さんと相談して子供を磯に連れてくる事を決断したらしいんですが、今思うと良い経験させてもらったなと思っています。

親父曰く「遊園地やテーマパークとかは人が多いし人混み嫌いやから磯釣りの方が良い」との理由でした。それから我が家ではゴールデンウィークの子供の日は伊座利で磯釣りをするのが恒例となったのですが(笑)

伊座利の磯は大きく分けて5箇所、「水島、カナマル、黒髪、カマ、フタマル」になります。

メインターゲットとなる魚はチヌ、グレとなります。どちらかと言えばチヌ釣りをメインに考えて、グレ釣りは大きさはあまり期待できない磯です。チヌは釣り上げれば間違いなく40cmオーバーは確実です。他には秋から冬にかけて真鯛、石鯛、を狙ってくる人もいます。近年はアオリイカなんかも狙ってる人が増えてます。

小学生だった当時は3軒くらい渡船屋さんがあって、月日によって、水島方面とかカナマル方面とか朝一番は決まっていたそうです。

今では渡船屋さんも1軒となってしまいましたので事前に電話を入れてどの磯に上がりたいかを先に言っておけば上がりたい磯に上げてもらう事ができます。磯釣りをする人も減っているんでしょうね残念です。

伊座利の各磯を少し詳しく説明していきたいと思います。私の思い出も振り返りながら(笑)

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水島

伊座利の磯の中で多くの人数を収容できる磯です。胴から東のハナにかけては足場もよく、学生時代
にはよく上がっていた磯です。例年乗っ込みシーズンのチヌを狙いに行くのですが。私が初めてチヌを釣り上げたのが、この水島の東のハナでした。小学校、中学校ではまだまだ技術が足りず、高校生になって初めてチヌを釣り上げたのです。
4年越しだったと思います。高校生になって親父にチヌをなんとか釣り上げたいと相談した所、東のハナで根気よくやれば絶対釣れるからと場所取りに専念したのを覚えています。

そして初めて釣り上げたのが年無し52cmのチヌで今も魚拓を撮って飾っています。

水島は水深も深く、沖を流して行くと真鯛も狙えるポイントです。よく秋から冬にかけて釣り上げている人を見ます。東のハナから胴にかけて釣り場を構えています。

胴では秋に石鯛を狙っている人もいます。私も2回ほど釣り上げた人を横から見ていたのですが、石鯛釣りはすさまじいファイトですね。横から見てても感動ものでした。ワレにも上がった事はあるのですが、潮通しがよく小荒れの時には釣果が良いそうです。私は釣り上げてはいませんが・・・

後は、成人して一人で釣行するようになってからは岡の東にもよく上がってます。少し水深は浅いのですが、シモリがたくさんあり、狙えるポイントがたくさんあるので、水島で東のハナに上がれなかった時は岡の東に上がってます。
岡のオシヌキ、カノバエ、長バエには上がったことは無くて、近年上がる人も少ない状況になってます。

水島 岡の東から東のハナを望む

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カナマル

水深は深く、東のハナに上がっている人をよく見かけます。足場はあまりよくなくて注意が必要です。グレ狙いでよく釣り人がよく上がる磯です。型は狙えませんが小型のグレがよく上がるらしいです。

東のハナにも2回ほど上がった事があるのですが、チヌを釣り上げる事は残念ながら出来ませんでした。中学生の時だったかな、親父がかけて強烈な引きでハリスをぶち切られたのを覚えていますが、今思うとカンダイ(コブダイ)のアタリだったんだろうなと思います。伊座利の磯ってカンダイ(コブダイ)がたくさんいて、磯際で強烈な引きは間違いなくカンダイのアタリと思って間違いないです。

釣壺にも親父と一度上がったのですが、二人ともボウズ。水深はあまりなくて潮周りも悪かったのかな。はまれば数が釣れるらしいですが。カナマルで良い思いをさせてもらったのが東のハナとは逆の西の裏側です。北西の風が強い時に風裏となる為よく上げてもらう隠れた場所です。親父と二人で上がった事もありますが、ポイント的には少ないので1人で上がった方が釣果にはつながると思います。

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黒髪

伊座利を代表する磯で、チギレは伊座利でも一級ポイントと呼ばれる場所です。チギレには私は上がった事がなく黒髪でチヌを釣ったことは正直ないです。親父は一度上がった事があるらしいのですが、釣果にはめぐまれなかったそうです。私はあまり良い思い出の無い場所で、上がった事も2回ほどしかないのですが、伊座利では人気の磯です。実際。釣果も実績もある代表の磯が黒髪です。胴の前には小さな磯があり潮通しがよく春先はよく波で荒れている印象があります。
荒れている時にはヒラススキを狙って釣果を上げている人も見ました。

思い出によく残っているのが黒髪の西側にあるアシカと呼ばれる磯です。小学生の一番最初にデビューした磯が、アシカでした。足場がよく親父の目が届く磯と言うことで船頭さんが上げてくれた磯でした。昔は奪い合いをする程人気の磯だったらしいのですが、いわゆる磯荒れ(磯焼け)を起こして不調が続き人気が無くなった磯との事でした。
それでも当時の記憶で親父はチヌを3枚掛けて子供心に親父の背中を見せられた瞬間でした。今でもあの時の親父の背中はかっこいいと思ってます。

ワリサキは一度上がった事があるのですが、釣果は上がりませんでした、人気の磯でもあります。

グレ狙いの人は一番~四番一番に上がる人も多いです。ムギバエは磯が低いので干潮時や小潮の時で無いとなかなか上がれない磯です。

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カマ周辺

カマはいわゆる地磯です。船からでないと斜面がきつくて行けません。足場は正直よくありません。足を滑らせるとそのまま海にドボンしてします。が、私にとっては思い出の場所で一番チヌが釣れてよく上がる磯です。
伊座利ではチヌ1枚上がれば御の字と言うところがありますが、カマではたまに爆釣りするほどチヌのアタリが出る時があります。親父と言ったときは2週連続で16枚ほどチヌを上げる事が出来たポイントです。

カマでの釣果。左:親父 右:波止太郎

カマ、カマの三角ともポイントとなるシモリがたくさんあり、いろいろな方向でポイントを作る事が出来ます。
水深はそれほど無く竿一本分が良い所ですが、はまれば数が釣れておもしろい磯です。地のビシャモン、沖のビシャモンには上がった事が無いのですが、ビシャモンでは小型ですがグレが狙い目だそうです。

カマの三角から黒髪を望む

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フタマル周辺

名前の由来通り二つの丸磯のように球型の地形をした磯です。沖のフタマルに一度上がった事があるのですが、足場はそれほど良くはなく表現するならば滑り台のイメージなので釣りをする時には足下は注意が必要です。

釣り場と海面との高さもあり玉網も6mは欲しい所です。水深はそれほど深くはなかったと記憶にあります。
グレ狙いで上がる人が多い磯だという印象です。オオベ、オチ、オケバエには上がった事は無いのですが、オオベ、オケバエは小荒れの時に釣果が上がりやすいそうです。伊座利の磯では一番東側にある磯となります。近年はなかなかフタマルまで行く人も少ないと記憶しています。

以上がおおまかな伊座利の磯の特徴です。私的な見解も入っているのでご了承下さい。

伊座利はとても美しい所です。渡船屋の吉野の清おっちゃん。奥さん。いつも笑顔で迎えてくれてありがとう。

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渡船情報

吉野渡船 TEL0884-78-1555

吉野渡船の吉祥丸

伊座利 釣行記
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