水温が下がりエサ取りいなくなった津田一文字

釣行記
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2020年12月18日(金)中潮

前回の釣行からまた1ヶ月が経過しました。11月21日、津田一文字で釣りをしていた時はフグ、アイゴのエサ取りの猛攻に会い残念な釣果となってしまいました。

1ヶ月が経ち12月に入ると冬型の気圧配置が続き山間部では雪がチラついてきました。20℃程度あった海水温も12~13℃程落ちて海面際を群れていたエサ取りもほぼいなくなっていました。

コマセの準備をしいざ釣り開始!30分ほど経過した時に棒ウキがスッーと入って本命のチヌです!

30cm弱のチヌが上がってきました。幸先良い結果です!

数10分たつとまたウキがスッーと入って2枚目ゲットです!

40cm少し足りないか・・と言うチヌでしたがよく引いて楽しませてくれました。

6時30分出船で、7時頃からは釣り初めて9時頃には早くも2枚目ゲットです。今日はどんだけ釣れるのかなとワクワクしながら釣りをしていたのですが、満潮の9時30分頃をむかえると、潮が止まり全くチヌのアタリが無くなってしまいました。

潮が止まるとなかなか釣り上げるのは難しいですね・・。軽い仕掛けにしてみたり、棒ウキから0号の丸ウキに変えて釣りをしてみたり、遠投して釣りをしてみたり、試行錯誤してみたのですが、その後30cmあるかないかのチヌが1枚上がってきただけ、16:00納竿でしたが、12:00以降は全くアタリが出ませんでした。冬の津田一文字は厳しいですね。エサ取りがいなくなって釣りやすくなったのですが、潮が止まると本命のチヌが食ってこないですね。

今回、悔しい思いをしたのは、たぶん40cmを超えてたであろうチヌをドラグが緩すぎて、消波ブロックに入られハリスをぶち切られた事。後・・・

長年使ってきた玉網が、風で消波ブロックの隙間に落ち込んでしまった事・・・。

回収不可能でした(T^T)海を汚してごめんなさい。

悔しくて残念な釣行でしたが、持ち替えったチヌ3枚を家族で焼いたり、煮たりして食べたのですが、パパが釣ってきたお魚は子供たちが美味しい。美味しい。と食べてくれて。

心が救われました!