津田一文字の乗っ込みチヌ(クロダイ)は釣果が上がらない

津田一文字
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桜の開花とともに気温が上昇し4月~5月にかけて津田一文字も乗っ込みシーズンに
入りますが、ここ10年津田一文字に通っていますが、

「津田一文字の乗っ込みチヌは釣果が上がりません。」

渡船からのブログや船頭さん、釣り人に聞き取りしても、一人1枚上がったら良い方です。
釣り上げれば型はそれなりに良いんですが。

津田一文字と言えばチヌ(クロダイ)釣りが有名で、知る人が知る。徳島では手軽に行ける沖堤防です。

チヌ(クロダイ)の魚影はすごく濃いです。

ですが、一番釣果が期待できる乗っ込みシーズンは思いのほか釣果が上がらないのが現実です。

たまに強烈なアタリがあり竿が折れるくらい根に潜っていく魚がいるんですが、
コブダイ「カンダイ」と呼ばれる魚です。津田一文字にもいます!
釣り人でチヌのアタリと勘違いしている人がいますが、チヌ独特の竿先を叩く引きではありません。

この10年で4月~5月にかけて温暖化のせいで水温が凄く高いです。
2月にはチヌのお腹を割いた時には卵を抱いて産卵準備に入っています。

外気温は低いけど、水温はさほど下がってないという事なんでしょう。
チヌ乗っ込み(産卵)事態が早くなっているような気がします。

私こと波止も5月に入るとあえて津田一文字には行かず、遠征して阿南の磯場に行きます。

産卵期を終えて、6月下旬~8月のお盆まではまた活性が上がってきます。
エサ取りも多い時期ですから、落とし込みがメインで釣りをします。

10月に入ってからまた津田一文字でフカセ釣りをするのが波止の釣りの仕方です。

津田一文字は「秋」が一番釣果が出やすく、気候も良くて面白いですよ!

津田一文字
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