津田南波止 通称:津田ジャンボとはどんな所
津田南波止についてご紹介します。地元徳島では「ジャンボ」と言う呼び名で知られている防波堤です。津田湾内ではカナダ等外国から原木を輸入しており、木材関連企業へ供給されている津田木材団地の防波堤です。このあたり一体の岸壁は昭和40年~50年代にかけて整備されています。
津田南波止(ジャンボ)では、黒鯛(チヌ)、タチウオ、タコ、シーバス、アジ、等
夏の防波堤釣り場として人気があるエリアです。
梅雨シーズンから黒鯛(チヌ)を狙った落とし込み釣りは徳島では聖地といってもおかしくないほど、落とし込み釣り師としては人気のエリアです。また7月中頃からはルアーを投げてのタチウオ釣りが人気があります。
津田南波止(ジャンボ)では上記写真のように桟橋があります。全部で6つほどあります。地元では南から順番に番号で1番、2番などと桟橋を番号で呼び、一番上の図の様になります。黒鯛(チヌ)は4番~6番辺りがよく釣れると個人的には思ってます。
津田ジャンボは「オーバーハング」の防波堤です。
落とし込み釣りをするのであれば、「スライダー釣法」が効果的な場所です。
津田南波止 津田ジャンボを地図と写真で紹介
上記図矢印①
上記図矢印②
上記図矢印③
空から見た津田南波止(ジャンボ)
出典:国土地理院撮影の空中写真(2009年撮影)
津田南波止(ジャンボ)までは陸から歩いて行くことも可能ですが、かなりの距離と途中、消波ブロックがあるので足場の悪い所があります。木材団地周辺の湾内は釣り禁止エリアにもなっています。釣り等に行かれる場合は足下をしっかりと自己責任においてルールを守って釣行してください。
ジャンボまでの渡船も出ています。詳しくは下記リンクの渡船情報で。